Recording
- 台詞・ナレーション収録編 -
ゲームの台詞収録はワード数(台詞数)が数千に及ぶ事もありますので、抜き録り
行われる事がほとんどです。このページでは「走れメロス」の冒頭をサンプルに、
抜き録りの流れをご紹介いたします。(抜き録り:声優さん個別での収録)

 

通常の台本

  • A4縦書きが多いです。横書きは役者さんが読み辛いので必ず縦書きで作成しましょう。
  • エンジニア用に一部ご用意下さい。(次項で紹介する「抜き台本」をいただければ不要です)
  • 以下、「メロス」用台本のサンプルです。

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 一番上がファイル番号、次がキャラ名、その下に台詞という形が一般的です。
 台詞を追いやすいよう、メロスの台詞は太字になっています。このように、キャラごとに台詞を追いやすい形で作成すると、録り漏らしの防止にもつながり、収録もスムーズに行うことが出来ます。

 ディレクター用の台本もキャラ用の物を使用することが多いですが、台本の量が増えてしまうデメリットもあります。


★メロス用台本サンプル(Wordファイル) → Script_MelosDoc.zip

     

    台詞の一覧表(抜き台本)

    • 台詞のチェック用に作られる、キャラごとの台詞一覧表です。
    • シナリオの内容は判らなくなりますが、確実に台詞を追えますのでエンジニア用台本に最適です。また、チェック専任の方がいらっしゃる場合に作成されると思います。収録後の編集作業時にも大変役立ちます。抜き台本サンプル


    ★抜き台本サンプル(EXCELファイル) → Script_MelosXls.zip


    ●抜き台本に関して
    当スタジオでは台本データから抜き台本データ(EXCEL表)を無料で作成いたしております。ご希望の際は収録の3日前までに台本データをお送り下さい。
    TXT形式からが最も変換しやすくなりますが、その他の形式にも出来る限り対応させていただきます。


     

    香盤表

    • 役者ごとの出場場面を書いた一覧表です。ゲームの場合、キャラごとの出場シーンとワード数の表で作成されることが多いです。
    • チェック漏れや収録漏れの防止、収録時のペース配分等、いろいろな面で役立ちますので作成されることをお勧めいたします。

     香盤表サンプル

     

    その他

    • 舞台設定やキャラクターの資料
    • 難しい言葉の読み仮名表、固有名詞のイントネーション表、等々…

     

    収録方法は様々ですが、ここでは当スタジオでの標準的な流れをご紹介いたします。

     

    1. 台本読み
      収録日までに役者さんに台本を読み込んでもらいます。十分な期間を設けましょう。スタジオのエンジニア用台本は収録当日にご持参いただければ結構です。
    2. 打合せ
      台本の不明な点を解消したり、収録の流れを決めたりしておきます。
    3. キャラ合わせ
      実際に台詞を喋っていただき、演技の方向性を確定します。同時にレベル調整も行います。
    4. 収録
      通常は最初のシーンから順番に収録していきます。エンジニアは収録中レベル・ノイズ・テイクチェックを行いますのでディレクションにはノータッチですが、イントネーション等、判る範囲で意見を出させていただきます。
    5. 納品
      収録終了後、CD-R等に焼いて納品いたします。音質調整をしますので少々お時間をいただきます。
      もしくは、24時間以内に音質調整済みのデータをスタジオのサーバにアップして、メールにてURLをお送りいたします。

     

    • 立ち会われる方が複数いらっしゃる場合、事前に現場を仕切る方を一人決めておく事をお勧めします。(ディレクターさんが仕切り、ライターさんが内容のフォローをする、という形が多いです)
    • 当日台本がある場合は、事前の連絡を忘れないようにしましょう。トラブルの原因になります。
    • 収録漏れには十分にご注意下さい。
    • 台本の作成でお困りの際は、Lameije様Scenario Printerがお勧めです。(シェアウェア)